せっかく就職するなら、仕事だけではなく個人個人のしたいことを応援してくれる企業が良いですよね。
ということで、今回はプライベートを尊重する、ユニークな休暇制度を取り入れている企業を6社紹介します。
育自分休暇制度
自分自身を育てるために導入された休暇制度。一度退社をして、最大6年以内の復職が可能。期間中には、海外青年協力隊への参加や海外留学、さらに転職をすることも。対象は35歳以下の男女社員。IT業界に見られる高い離職率を解消するため、そして優秀な人材を育てるために設けられました。
デンソーソリューション
やすらぎ休暇
通常2年で消滅する有給休暇。その有給休暇の未使用分を、最高20日まで積み立てることができる休暇制度です。本人・家族の疾病や怪我で、治療や看病が必要な際利用可能。効率的で、調和のとれた働き方を応援するために設けられました。
失恋休暇、離婚休暇制度
失恋・離婚をすると取得ができる休暇制度。失恋休暇制度は、「会社に出られなくなるほどの失恋は、人生の中でよい経験になると思う」という社長の意向から設立されました。
トライバルメディアハウス
浮世離れ休暇
勤続満5年を迎えた社員に1ヶ月の連続有給休暇を付与する制度。普段できないことを経験してもらい、社員のステップアップに繋がるように導入されています。
未来工業
オセロ休暇制度
休日に挟まれた平日は休日になるという制度。挟まれた平日は出勤してもだらだらと仕事をしてしまう傾向にあるため導入されました。
パートナーエージェント
プロポーズ休
彼氏や彼女にプロポーズすると決めた日を申請すると、その一日休暇が取れる制度。成功すれば従業員でお祝いをし、振られた場合は励ましあいます。自らの愛情を体現することの大切さを考える、企業理念に基づいて設立されました。
以上、ユニークな休暇制度がある優良企業を6社ご紹介しました。
失恋や離婚休暇、プロポーズ休暇は申請するのに勇気がいりそうですね。
ユニークな休暇制度はまだまだあるので、第2弾でご紹介させていただきます。
続きをお楽しみに!