あなたは幸せですか?
こう質問されて、心から「幸せ」と思えることはとても幸せなことです。
しかし、生きてるとどうしても不足に目が行きがちで、たくさんの幸せを見逃してしまいます。
今回は前回に続き、そんな「幸せ」に気付かせてくれる言葉をお届けします。
あなたはもう既に幸せかも。
「行ってきます」
「行って」と「帰ってきます」で
「行ってきます」
「行って」と「帰ってらっしゃい」で
「行ってらっしゃい」
「行ってきます」と言える幸せを
「行ってらっしゃい」と言われる
ありがたみを忘れてはいけない
帰れる場所があるなら
待ってくれる人がいるなら大切に
明日が来るかは
誰にもわからないから
「大人」
大人になるとは
我慢することではない
大人になるとは
合わせることではない
大人になるとは
上手くごまかすことではない
自分の気持ちに正直になり
ときにはぶつけてみる
たとえ失敗したとしても
そのたびに反省すればいい
弱音を吐いてもいいし
誰かに頼ってもいい
自分のことだけではなく
まわりを見ることができて
相手の立場になって
自分の想いを伝えられるのが
大人かもしれない
「気づく」
我慢は体に現れて
心の乱れは部屋に現れて
寂しさは食事に現れて
本性は非常時に現れて
選択は人生に現れる
目に見えないものは
目に見えるものが
気づかせてくれる
手遅れにならないうちに
自分で気がつくこと
「幸せの順番」
失恋する人がいるから
付き合える人がいて
不合格になる人がいるから
合格する人がいて
二番目の人がいるから
一番目の人がいて
誰かの不幸が誰かの幸せに
つながることもある
いつまでも幸せな人もいなければ
いつまでも不幸な人もいない
幸せには順番がある
その苦しみや悲しみは
いつか誰かに役立つことだってある
あとは起きたことをどうとらえるかだけ
幸せに条件はありません。
あなたが「幸せ」だと感じたらそれが幸せなのです。
少しずつあなたの周りの幸せを見つけていきましょう。